挨拶
都内にある実家に行った時の事
うちの少し離れた並びにIさんというお宅がある
僕の母より少し年下 顔も声も全然似てない
ただ、背格好や髪型などはよく似ている
離れた所からや、夜などでは
息子の僕でさえ間近まで近寄らないと母とわからない
行ったのは夜8時すぎ ちょっとしたすぐ帰る用事
Iされのお宅の前を通った時 玄関外に女性がいた
もうI さんには半年以上会っても話してもいなかった
僕は車をちょっとの時間なので
自分の家の前に止め 挨拶しようと降りて行った
ひさしぶりだったので 割とかなり愛想よく
「Iさん、ご無沙汰です。〇〇です。お変わりないですか」
そう挨拶したが、振り返ったその人は母だった(笑)